1.行動災害撲滅活動 四本柱の徹底追及
(1) 直・協 各個人の安全感性向上
- 基本の徹底活動(ルール遵守と管理者率先垂範による指差呼称確認の定着)
- 自分事と捉えた類災検討活動
(2) 直・協一体となった相互注意活動
- トラップパト・自主安全活動の全社展開継続推進 (気付きの醸成)
- 管理監督者の気配り・目配り・声掛けの垂範
(3) 規律ある風通しの良い職場づくり
- ネガティブ情報とリスク抽出活動の連動と対策の推進
- 対話による職場規律の風化防止と何でも言える雰囲気づくり
(4) 現場リスクの管理定着
- 作業手順及び作業手順(標準)書の再考活動の継続
- 目の届かない(一人作業等)リスクの抽出と改善活動の継続
2.技術情報を取り入れた安全・衛生・防災マネジメントシステムの継続推進
(1) ベルトコンベア設備の健全化対策の継続推進
(2) 開発中の安全対策案件のプロパー化推進と全社水平展開
3.働き甲斐のある職場環境作り、ならびに労働衛生への組織的対応と実践
(1) 健康障害防止対策に係る諸法改正への確実な対応
(2) 職場環境改善の継続推進と各個人と家族への心身の健康ケアのフォロー