Safety
安全について
Policy
ポリシー
2024年全社安全衛生活動方針について
重点目標である「休業災害ゼロ」を達成すべく
社員一人ひとりが安全衛生意識を高め、自ら確実な安全行動が実践でき、
「不安全行動を見逃さない」「不安全状態を放置しない」風土を作り、
安全最優先の文化を根付かせていきます。
スローガン
強い意志と固い絆で築こうゼロ災害!
中期施策・方針・重点目標・重点実施事項
・2024年中期施策
1.行動災害撲滅活動 四本柱の徹底追及
2.技術情報を取り入れた安全・衛生・防災マネジメントシステムの継続推進
3.働き甲斐のある職場環境づくり、並びに労働衛生への組織的対応と実践
・2024年方針
直・協の全社員ひとり一人が、基本行動の徹底をしっかり意識し、自らと仲間を守るために不安全行動を見逃さない、不安全状態を放置しないという強い意志を持ち行動する。
・重点目標
休業災害ゼロ
重点実施事項
1.行動災害撲滅活動 四本柱の徹底追及
(1) 直・協 各個人の安全感性向上
基本の徹底活動(ルール遵守と管理者率先垂範による指差呼称確認の定着)
自分事と捉えた類災検討活動
(2) 直・協一体となった相互注意活動
トラップパト・自主安全活動の全社展開継続推進(気付きの醸成)
管理監督者の気配り・目配り・声掛けの垂範
(3) 規律ある風通しの良い職場づくり
ネガティブ情報とリスク抽出活動の連動と対策の推進
対話による職場規律の風化防止と何でも言える雰囲気づくり
(4) 現場リスクの管理定着
作業手順及び作業手順(標準)書の再考活動の継続
目の届かない(一人作業等)リスクの抽出と改善活動の継続
2.技術情報を取り入れた安全・衛生・防災マネジメントシステムの継続推進
(1) ベルトコンベア設備の健全化対策の継続推進
(2) 開発中の安全対策案件のプロパー化推進と全社水平展開
3.働き甲斐のある職場環境作り、ならびに労働衛生への組織的対応と実践
(1) 健康障害防止対策に係る諸法改正への確実な対応
(2) 職場環境改善の継続推進と各個人と家族への心身の健康ケアのフォロー
History
安全活動の歴史
歴史を振り返る
TO THE ANZEN
労働災害から社員を守るために
これまで取り組んできた安全活動を紹介します。
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2014
ルール厳守!全社特別安全活動
7月19日に発生した休業災害を受け、7月31日に安全衛生推進部より通達。類災防止を水平展開するため、全社で特別安全活動を行いました。その一環として、現場の実態把握と教育・職場改善の手掛かりとするため「安全アンケート」を実施しました。 -
2015
事故防止重点キャンペーン
最近の災害には、「基本動作」が守られていない事例もあり、この災害の流れを断ち切るために、夏季災害防止活動に事故防止キャンペーンを追加。
「安全最優先」の意識づけ、左右確認などの啓蒙に加え、「基本動作の徹底」「ルール順守」「危険予知」「確認(指差呼称)」「規律」に関する繰り返し教育を実施しました。 -
2016
休業災害ゼロを達成!
過去災害対策の形骸化防止として、リメンバー活動を推進。指差呼称活動が丸10年を迎えたこの年、休業災害ゼロを達成。 -
2017
指差呼称キャンペーン
指差呼称活動が10年目の節目を迎え、全作業における「指差呼称」による確認と基本行動に対する「相互注意」の再徹底を図った。 -
2018
リスク低減活動の深化
仕掛けパトロール、トラップパトロールなど、安全感性を向上施策の工夫、深化を推進。 -
2019
CI活動の全社展開
創業120周年事業として、コーポレートブランド統一化の一環で作業服・ヘルメットなどを一新。
2019年1月1日より新ロゴマークおよび作業服など関連グッズの運用を開始。 -
2020
コロナ禍での新たな安全衛生活動
感染症拡大防止のため、さまざまな工夫を凝らし新たな活動様式で安全教育、安全感性向上施策を展開。 -
2021
声掛けキャンペーン
「ちょっと気を付けていれば・ちょっと声を掛けていれば防げた災害」を撲滅するため、作業中の声掛け・相互注意を活性化し、基本の徹底を確実に実践する・させることを目的として実施。 -
2022
とにかく「基本の徹底!」
5月6日に発生した重大災害を受け、安全衛生推進部より通達。類災発生防止のため、改めて「基本の徹底」を全社へ展開。その一環として非可動処置に関して具体的処置方法が明確になっているか、作業の基本である安全衛生作業標準書の見直し・再確認を実施した。 -
2023
ベルトコンベア健全化対策の推進
2022年の重大災害の全社水平展開として、ベルトコンベア設備において、稼働中に回転物に手が届かないように、安全柵で完全に覆ってしまう安全対策を推進した。