濱田重工

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2018.04.10

平成30年度定期採用新入社員95人が4月2日に入社式

4月2日に、本社で平成30年度新入社員95人の入社式が行われました。

 

例年では、本社・君津支店に分かれて入社式を行ってきましたが、今回は120周年を迎える年であることから、全員本社6階ホールで入社式を迎えることとなりました。

 

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国歌斉唱・新入社員紹介があり、代表者に辞令交付。その後、社長あいさつ(後述)を受け、新入社員が「今後仕事を行う中で、つまずくことも多々あるかと思います。しかし『自分はやれるぞ!』という強い自信を持ち、またその自信を行動や態度で示していきます。先輩方のご指導ご鞭撻のもと、一日でも早く一人前の社員となれるよう、日々の努力を怠らず、精進していきます」と答辞を述べました。

 

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社長あいさつ要旨

 

3つの行動指針で未来へのバトンをつなぐ

この度、120周年を迎えるにあたり、当社社員としてどのように行動するべきかを示した3つの「行動指針」を定めました。

 

1つめは「安環防最優先:基本を徹底し、安全・環境・防災を優先する」というものです。特に「安全」は、社員・ご家族の幸せのためにも、なくてはならないものです。元気に出社・元気に帰宅を肝に銘じ、毎日行動してください。

 

2つめは「法令遵守:良識ある社会人として不正を許さず、法令・ルールを守る」というものです。法令やルールを守ることを「コンプライアンス」と言いますが、違反するとお客さまからも社会からも信用を失います。

個人の問題では済まされないため、自分自身、そして同僚や仲間の不正を絶対に許さず、責任ある行動をお願いします。

 

3つめは「有言実行:社会・お客さま・社員相互に信義と愛情をもって、言ったことを成す」というもの。当社には、創業当時から脈々と伝わる社風「誠心(まごころ)」が根付いています。この精神を持って、社会やお客さまとの信頼関係を築いていきます。

 

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問題の芽を摘むにはコミュニケーションが大切

すべての仕事に通じますが、上司や先輩への報告・連絡・相談いわゆる「報連相」は確実に行わなくてはいけません。こまめに報連相を行っていれば、状況が分かるため、早い段階での問題解決につながります。くれぐれも一人で悩んだり、問題を抱え込んだりしないでください。

また、自分がこれからすることや、感じた課題などは、常に上司や先輩に報告・連絡・相談を行い、良好なコミュニケーションを取ることを心がけてください。

 

まずは、公私ともに健康が基本ですので、健康管理、自己管理には十分気を付けて、社会人としてのスタートを切ってください。