2016.06.13

2015年9月10日～2016年3月18日の工期で、ＪＲ小倉駅小倉城口（北九州市小倉北区）のペデストリアンデッキ上に、新たに太陽光発電ルーフが完成しました。駅利用客や住民が、雨天時に濡れずに往来できるよう、北九州建設局様が強化ガラス製の屋根兼ソーラーパネルを増設しており、弊社では4年前からＪＲ小倉駅・黒崎駅前の一連の工事に携わっています。八幡支店工事部は、北九州建設局様からルーフ設置工事を受注しました。図面上での入念な確認、材料の早期手配、歩行者や周辺設備への安全配慮、後工程のガラス貼り付け担当業者様への引き継ぎ工程など、計画どおりの工事推進を徹底。据付工事では、周辺が商業施設に囲まれ歩行者が多いため、騒音防止や環境美化、歩行者誘導も万全に行い、安全確保を最優先として、無災害で工事を完了しました。

ＪＲ小倉駅小倉城口ペデストリアンデッキＡ橋および新橋上に鉄骨設置を完了

ＪＲ小倉駅小倉城口ペデストリアンデッキの新橋上に鉄骨設置の一部工事に着手させていただき、環境モデル都市北九州市に微力ながら貢献することができました。

工事を終えて北九州市役所様の工事成績評定で「優秀工事」の評価をいただくことができました。およそ千件の年間発注工事から１割程度しか受賞できないもので、弊社のエンジニアリングの技術が評価されている証になりました。