総合職研修概要
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教育制度EDUCATION
研修フロー・資格取得
についてFLOW
「人材育成のハマダ」と社外からも評価されている
当社の充実した研修制度。
1年間に20回以上の社内階層別研修が
実施されており、
自分の役職にあわせて着実に
レベルアップできるので、
将来を見据えながら安心して働くことができます。
入社後(配属前) 対象:新入社員(総合職・技術職合同)
STEP01
・新入社員導入研修
新入社員共通の研修により、濱田重工の社員としての基礎知識や意欲を身につけます。
規律意識を向上する『自衛隊の生活体験』、仕事中の安全感性を高める『安全危機体感教育』、チームワークを育成する『玄海青年の家宿泊研修』など、学生から社会人へと意識を向上させることができる充実のプログラムです。
入社後(配属前) 対象:総合職一般
STEP02
・新入総合職社員研修
学生から社会人への意識切り替えを行い、社会人・社員として必要な基礎を習得させ、配属後のスムーズなOJT の土台を作ります。
若手(2年目・3年目) 対象:総合職一般
STEP03
・2年目フォローアップ研修
配属後1 年間を振り返り、仕事力・人間力の見直しと 強化を実施し、自らの課題を見出させ、成長サイクルを促します。
STEP04
・3年目スキルアップ研修・成長報告会
配属後2 年間を振り返り、仕事力・人間力の向上と強化を促し、自らの課題推進力の見直しを行い、成長サイクルをモノにします。3年間育成の集大成として、役員の前で成長報告会を実施します。入社から現在までの成長サイクルを振り返るとともに、今後のキャリアビジョンを確立します。
中堅(5年目~) 対象:総合職一般
STEP05
・中堅総合職社員研修
立場・役割を認識し、リーダーシップ能力の向上を目指します。将来の管理者としての今後の動機づけを行います。
ベテラン(8年目~)対象:係長
STEP06
・初級管理者研修
管理職として必要な知識・役割を学び、リーダーシップ・マネジメントの基本を習得します。部下育成・問題解決能力の向上を図ります。
STEP07
・主事等能力向上研修
マネジメント能力・自己成長意欲の向上、部下指導力・人材育成能力が向上します。
ベテラン(18年目~) 対象:課長
STEP08
・新参事研修
管理職に必要な各種管理・部下指導に必要な知識を取得します。部下指導・問題解決能力が向上します。
技術職研修概要
入社後(配属前) 対象:新入社員(総合職・技術職合同)
STEP01
・新入社員導入研修
新入社員共通の研修により、濱田重工の社員としての基礎知識や意欲を身につけます。
規律意識を向上する『自衛隊の体験入隊』、仕事中の安全感性を高める『安全危機体感教育』、チームワークを育成する『玄海青年の家宿泊研修』など、学生から社会人へと意識を向上させることができる充実のプログラムです。
配属
若手(3年目~) 対象:技術職一般
STEP02
・青年社員研修
青年社員としての立場や果たすべき役割・チームワーク・責任感を学び、職場活性化の原動力の動機づけを行います。
対象:中途採用社員
・中途採用者研修
当社社員としての自覚を持ち、安全意識・安全で規律ある風通しの良い職場づくりを意識させます。
中堅(6年目~) 対象:技術職一般
STEP03
・中堅社員研修
中堅社員としての立場・役割の自覚・職場を活性化させるための動機付けを行います。また、監督者を目指す意欲向上を図ります。
STEP04
・監督者養成研修
監督者に必要な知識・技能を教育し、将来の監督者要員としての能力向上を図ります。
中堅(8年目~) 対象:班長
STEP05
・新班長研修
監督者としての役割・リーダーシップ・部下育成・問題解決能力を学びます。
STEP06
・班長スキルアップ研修
班長の役割を再確認、安全最優先文化を再徹底します。新たな知識・安全で規律ある風通しの良い職場づくりのための動機づくりを学びます。
ベテラン(10年目~) 対象:主任
STEP07
・新主任研修
主任の役割・職責を認識し、職場で必要な管理基礎を学びます。リーダーシップ・問題解決能力のスキルアップを図ります。
STEP08
・主任スキルアップ研修
主任の役割を再確認し、新たな知識を習得します。安全で規律ある風通しの良い職場づくりの動機づけを行います。
ベテラン(13年目~) 対象:職長
STEP09
・新職長研修
管理・監督の基本を学び、職長としての役割・リーダーシップ・部下育成・問題解決能力の向上を図ります。
STEP10
・職長スキルアップ研修
職長としての役割を再確認させ、新たな知識の教育をします。安全で規律ある風通しの良い職場づくりの動機付けを行います
資格受験制度
取得できる資格の一例
(各種)施工管理技士
電気施工管理技士
危険物取扱者
建設機械施工技士
宅地建物取引士
築炉技能士
仕上げ技能士
自動車整備士
(各種)技能講習
コンクリート技士
職業訓練指導員
消防設備士
公認会計士
建設業経理事務士
ビジネスキャリア検定など
電気主任技術者
溶接管理技術者
建築士
機械保全士
主任技術者
管理業務主任者
配管技能士
機械加工技能士
自動車検査員
(各種)特別教育
放射線取扱主任者
クレーン運転士
情報処理技術者
行政書士
TOEIC
電気工事士
公害防止管理者
建設設備士
第一種衛生管理者
作業環境測定士
(各種)作業主任者
鉄工技能士
とび技能士
(各種)溶接技能
測量士
エックス線作業主任者
防火管理者
税理士
簿記検定
交渉アナリスト
資格取得事例の紹介
資格取得を活かして仕事をしている社員の紹介
君津支店 技術グループ長 野口 優
取得資格
エネルギー管理士(熱管理士)
1級管工事施工管理技士
溶銑管理技術者認証資格1級
監理技術者(管)
取得資格の紹介
エネルギー管理士とは?
一定のエネルギーを消費する工場や事業所などに設置が義務付けられている資格であり、その設置義務は省エネ法に基づいて施行されています。
エネルギーのプロとして、省エネのための効率化を図ることが主な仕事です。
なぜその資格が必要なのか?
君津支店は第1種エネルギー管理指定工場であり、規定量よりも多くのエネルギーを使う工場に、有資格者を置かなくてはならないと法律で定められているためです。
資格を取ってよかったこと
・会社の信頼、評価の向上に貢献できた。
・資格で得た知識を生産現場で生かすことができた。
君津支店 技術グループ マネジャー 御手洗 茂
取得資格
電気主任技術者第3種
エネルギー管理士(電気)
取得資格の紹介
電気主任技術者とは?
高電圧の電気設備の設置者が法律上置かなければならない電気保全のための責任者を指します。
なぜその資格が必要なのか?
電気事業法により、電気事業用および自家用電気工作物の設置者は、電気工作物の工事、維持、運用の保安監督をさせるために、電気工作物の種類によって電気主任技術者を選任することが定められています。
資格を取ってよかったこと
・電気系の技術者としてのレベルアップができた。
・家事や感電のリスクがある電気を扱う上で、高い知識を習得できた。
技術部 開発グループ 岡部 まり
取得資格
危険物取扱者甲種
取得資格の紹介
危険物取扱者とは?
一定数量以上の危険物を貯蔵し、または取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリーなどの施設において危険物を取り扱うために必要な資格です。資格区分が甲、乙、丙の3種類に分かれており、甲種は全類の危険物に対応することができます。
なぜその資格が必要なのか?
消防法により、火災から人命や財産を守るために、上記のような施設で必要となる資格です。指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。
資格を取ってよかったこと
薬品を取り扱う機会がめぐってきた際に、安全性を意識して対応することができる。
八幡支店 生産部 コークス課 班長 石津 歩
取得資格
一級築炉技能士
取得資格の紹介
一級築炉技能士とは?
築炉とは、化学工場や製鉄所などで使用されている工業用炉の新設・メンテナンスなどを行うことです。築炉技能士は技能検定制度の一種で、築炉に関する学科および実施試験に合格すると称することができます。
なぜその資格が必要なのか?
一級を保有していると、上級技能者が有すべき知識・技能の程度として認められるため、高品質の証として示すことができ信頼向上につながります。
資格を取ってよかったこと
・集中的に練習し、カンやコツをつかめた。
・普段の仕事で品質意識が上がった。
光支店 エネルギー課 班長 柳井 誠
取得資格
水質関係第一種公害防止管理者
取得資格の紹介
水質関係第一種公害防止管理者とは?
排出水や地下浸透水の状態の測定などを行い、公害防止対策を講じる管理者の国家資格です。
なぜその資格が必要なのか?
特定工場には、公害の防止を目的として、公害防止組織を設置することが義務付けられています。当社では八幡支店・光支店・君津支店・大分支店・シリコンウェハー事業部が該当しています。
資格を取ってよかったこと
・自職場の設備の理解が深まった。
・お客さま対応で資格を持っていることが喜ばれる。
産機事業部 製造部 生産管理グループ マネジャー 竹内 亮太
取得資格
溶接管理技術者認証資格一級
国際溶接技術者認証資格
取得資格の紹介
溶接管理技術者認証資格一級とは?
溶接に関連した技術と知識、施工と管理についての専門的な職務能力があることの認証です。保有していると、溶接施工についての作業や工程を、総合的に計画・管理することが可能です。
国際溶接技術者認証資格とは?
溶接技術者としての国際的な認証資格です。
なぜその資格が必要なのか?
溶接管理技術者認証資格一級
産機事業部のモノづくりのなかで溶接を行っており、安全、品質、人命確保のための管理が重要です。また、工場認定あるいは官公庁の工事受注の際に、資格取得者の常駐が必須条件となる場合があります。
国際溶接技術者認証資格
今後会社が海外展開を進めていく上で、国外における対外的な信用を高めることができます。
資格を取ってよかったこと
・お客さまへの信頼度が向上した。
・知識を生かし、海外での溶接素材管理の強化につなげられた。
シリコンウェハー事業部 製造グループ リーダー 山田 貴司
取得資格
機械系保全作業一級
取得資格の紹介
機械系保全技能士一級とは?
機械保全は工場の設備機械の故障や劣化を予防し、機械の正常な運転を維持し保全するために重要な仕事で、各種製造現場で共通している作業です。一級を保有していると、上級技能者として機械の保全に必要な知識・技能を有する者として認められます。
なぜその資格が必要なのか?
万が一装置トラブルが起きてしまったとき、何も知らない状態で触るのが最も危険です。装置トラブル対応をしてくれる設備グループにお願いする際も、機構や部品の用語が分かり、話がスムーズに進みます。
資格を取ってよかったこと
・他グループとの会話で知識が生かせる。
・資格手当が給付されるので、仕事へのモチベーションアップにもつながる。
大分支店 整備・工事課 班長 中尾 優希
取得資格
1級管工事施工管理技士
監理技術者(管)
取得資格の紹介
1級管工事施工管理技士とは?
一般的に浄化槽やダクト、下水道の配管工事や冷暖房設備工事など管工事に関する仕事を行います。主に、管工事の工事計画や工程管理、品質や安全の管理の職務に携わり、工事全体の責任者になることができます。
なぜその資格が必要なのか?
「特定建設業」および「一般建設業」の許可を受けた建設業者は、建設業法により営業所ごとに「専任の技術者」の配置が義務付けられています。特定建設業の場合は1級、一般建設業の場合は1級または2級の施工管理技士が、専任の技術者になることが可能です。1級施工管理技士の保持者は監理技術者、2級施工管理技士の保持者は主任技術者として認められます。この監理技術者・主任技術者は、営業所ごとではなく、現場ごとに必要となります。
資格を取ってよかったこと
・前職で培った配管関連工事の知識と経験を会社に認めてもらえた。
・会社の大規模工事の際に生かすことができる。
八幡支店 工事部 整備・工事課 班長 前田 光輝
取得資格
1級鉄工技能士 構造物鉄工作業
2級鉄工技能士 製缶作業
取得資格の紹介
鉄工技能士とは?
金属を加工する技術を有することを証明する国家資格です。試験は缶作業、構造物鉄工作業、曲げ成形・矯正作業、構造物現図作業の4つに大きく区分されています。
なぜその資格が必要なのか?
鉄鋼材料を加工して製品を作る際に行う熱加工や冷加工した鋼部材の取り付け、組立および原図製作に必要な技能だからです。
資格を取ってよかったこと
・設備管理の監督者として仕事をする中で、知識を生かせる。
・整備士としての証明になった。
オートライフセンター 河村 年紀
取得資格
二級ガソリン自動車整備士
二級ジーゼル自動車整備士
取得資格の紹介
ガソリン自動車整備士とは?
ガソリンエンジンで動く普通自動車と四輪・三輪の小型自動車、軽自動車の整備ができる資格です。自動車整備工場には、検定合格者を一定数以上配置することが法で定められています。
なぜその資格が必要なのか?
私は自動車整備を行う職場に所属しています。現在も定期的に整備主任者講習を受け、法令の動向や整備点検に必要な情報などを収集し、実務と知識のどちらも高めるように努めています。資格は技術力の証となるものなので、現在は一級自動車整備士の取得が目標です。
資格を取ってよかったこと
・点検・整備の実務に知識が役立つ。
・多様な車両整備に知識が応用できる。
本社 経理グループ 松本 彩夏
取得資格
日商簿記検定1級
建設業経理検定2級
取得資格の紹介
日商簿記検定とは?
商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算に関する知識を有することの証明となる資格です。1級を保有していると、経営管理や経営分析を行うために求められるレベルの知識を有する者として認められます。
建設業経理検定とは?
建設業界で必要な経理や財務に関する専門知識を身に付けていることの証明となる資格です。2級を保有していると、実践的な建設業簿記・建設業原価計算に関する知識を有する者として認められます。
なぜその資格が必要なのか?
日商簿記検定
簿記の知識は、事業活動のさまざまなところで役立ちます。お金の流れ、利益を生み出す仕組みなど、企業会計の基本を理解することができます。
建設業経理検定
建設業界には、特殊な会計処理があります。公共工事事業などを請け負うための入札時に、規模によっては、要件を満たす2級以上の建設業経理士の資格者が、加点対象となる場合があります。
資格を取ってよかったこと
・経理業務で仕訳などを行うため、知識が生きている。
・さまざまな企業の経営状況が読める。
資格を取得した社員の声
- 会社が必要とする資格を取得後は、毎月の給料に資格手当がつくため有難い。
- 受験や合格後の免許申請の手続きを社内で代行してもらえることが助かる。
- 遠方の受験地でも、受験料や宿泊費などが会社から支給される。
- 日々の業務を通じて経験を積みながら、講習会などを受講させてもらえる。
- 技能士の実技試験対策のために仕事の時間も、練習に専念させてもらえる。
- 上司が仕事を調整して資格合格対策講座に参加させてくれるなど、万全な対策ができた。
- 実技の練習で、有資格者の上司・先輩からうまくいかない点の指導を受けて合格できる。
- 過去に資格を受験した先輩が会社に参考書を寄付しているため、参考書を見ながら勉強した。