6月29日に第67期全社Ｓ-ＱＣ発表大会が本社６階ホールで実施されました。大会は今年で８回目を迎え、社内の関係者58人が参加し、若手・ベテランの発表者による6件の事例紹介が行われました。開会にあたり、社長から「昨年は八幡製鐵所の代表として、新日鐵住金グループＪＫ大会に出場するなど、年々Ｓ-ＱＣ活動のレベルが高くなってきています。モノづくりを生業としている会社では、現場力が大切です。現場力とは、働く人が問題や課題を発見・見極めし、改善につなげることで、Ｓ-ＱＣそのもの。現場力を高め、企業の力を強くし、お客さまとの強い信頼関係を築いてほしいと思います」とあいさつがありました。発表では、発表者が分かりやすく活動成果を紹介し、活発な質疑応答が行われ、技術担当役員から総括講評があり大会を終了しました。

▲全社Ｓ－ＱＣ活動発表大会で社長と受講者で記念写真

▲発表事例に対し、質問やアドバイスがあり、充実した大会となりました。